どうも!マスターです。
保険に入ろうと思うけどどんなのがいいかな?
と、聞かれることがあります。人によりいい保険は違います。
例えいい保険でも保険料が高くて予算以上なら入りたくても入れません。保険は期間が長いんですから継続しなくては意味がありません。
あなたの希望に合い、必要な保障額があり、あなたにとって無駄な保障がないものが、あなたにとっていい保険です。
今回は保険選びのポイント、もしくは現在ご加入している保険の確認、見直しのお役に立てればうれしいです。
では簡単に進めていきます。
そもそも保険って必要?
そもそも論です(笑)
保険の役割は、経済的損失を穴埋めしてくれるものです。
人が入院とか、死亡すると日常生活以外にお金がかかります。いつ起こるか分からない、お金のかかる起こりうる事象です。
入院費用は生活費から、あるいは貯金から払いたくないと思えば保険は必要です。
入院してもお金があるから生活に支障がない方は保険なんて必要ありません。
お金に余裕のない人にこそ必要なのが保険です。
貯金を減らしたくない人にも必要です。
お金持ちでも保険に入ってます。
ほとんどの人が必要であり、ほとんどの人が加入してます。
あなたはどうですか?
家族構成と職業で考えよう
Aさんは30代でサラリーマンのご主人、30代で専業主婦の妻、10歳の女の子、7歳の男の子の4人家族。
Bさんは40代で自営業のご主人、30代で自営業の妻(ご主人手伝い)、13歳の男の子、9歳の男の子、4歳の女の子の5人家族。
AさんとBさんが同じ保険ならばえらいこっちゃです。
サラリーマンのAさんは入院した場合、給料は有給なり病休があり、減額されたとしても何割かは出ます。入院1日当たり5000円から考えればいいと思います。
万一の死亡の場合も、7歳の男の子が大学卒業の22歳になるまで15年。1年200万円で3000万円の保障から考えればいいでしょう。
自営業のBさんが入院した場合、給料は0円です。自営業の厳しいところです。入院1日当たり20000円から考えないと給料に見合わないでしょう。
万一の死亡の場合は、4歳の女の子が大学卒業の22歳になるまで18年。1年200万円で3600万円の保障から考えましょう。
つまり、自営業の場合入院保障を多めに考えないと、奥様の手伝いがあるとはいえ通常とはいかないでしょう。
死亡の場合はそんなに職業では変わりませんが、自営業の場合借入金があれば同額の保障も欲しいとこです。
家族構成、職業で必要保障額は違ってきます。
掛け捨てか貯蓄型か?
掛け捨てという言葉は嫌いです(笑)安い保険料で大きな保障が得られるのが掛け捨て保険です。
貯蓄型は何年かごとにお金を受け取れたり、一定年齢(60歳とか65歳等)から年金式にお金を受け取れたり、満期金を受け取れたりします。
貯蓄部分を含んでいますので保険料は高いです。
一概にどっちがいい!とは言えません。その人の考え方、ふところ事情、好み(笑)、だと思います。
基本的な考え方
上記3点で考えましょう。
① 必要かどうか。
② 職業、家族構成。
③ 掛け捨て?貯蓄型?
この3つでかなり絞れたと思います。
保険が必要です。サラリーマン、20代独身なので入院保障1日当たり5000円、死亡保障は葬式代の300万円で、どちらも掛け捨てにして負担を少なくして趣味にお金をかけたいです!
言うことなしですね。無駄もなく希望通りで保障額も十分ですね。
見直しにも
ほとんどの方が保険に入ってると思うので、この考え方で現在ご加入の保険を見て下さい。
保障が足りてなかったり、逆に入りすぎてたりしてないですか。
経年で家族が増えたり減ったり、長い人生いろいろあります。なかなかその都度見直しは出来ませんし、上手く乗り換えないと大損になります。気を付けましょう。
まとめ
保険は経済的な危機を救ってくれる強い味方です。
自分の希望を伝えてプロに形にしてもらいましょう。
保険は長い付き合いになりますので、言われるがままに加入するのではなく、自分で考え希望を伝え、納得してご加入して下さい。
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